オリジナルの MMDAgent からの変更点 #

MMDAgent から MMDAgent-EX の主な変更点をまとめます。

表示 #

• メニューの追加
• 下部タブバー
• 詳細なログ表示 (Shift+f)
• エラーがスクリーン上に常時表示されるように

機能 #

• コンテンツ再生履歴（Shift+H）
• エディタでFSTを開く（E: Windowsのみ）
• エクスプローラでフォルダを開く（Shift+E: Windowsのみ）
• スクショ（Shift+G）
• マウスで視点変更：デフォルトでOFF（c キーで切替）
• カメラリセット（Shift+C）

ポストエフェクト #

• AutoLuminousエフェクト（Shift+L で強度調整）
• Diffusionエフェクト（OキーとIキーで強度調整、Windowsのみ）
• 二重影効果（Shift+J）

3Dモデル #

• PMXモデルのサポートと互換性の改善
• モーション間のブレンディング機能の強化
• アニメーションPNG対応

FST拡張 #

FSTの書式を拡張（旧書式もそのまま利用可能）

• ブロック定義
• 正規表現
• ローカル変数 初期値
• グローバル変数(KeyValue)へのアクセス
• 環境変数へのアクセス
• VS Code 用拡張

音声認識 #

• 性能改善：エンジン・音響モデル・言語モデルを DNN ベースの最新版に更新
• 日本語に加えて英語モデルの提供

マルチモーダル #

• 画像・テキストの表示機能を強化

外部連携 #

• 任意プログラムを組み込むプラグイン Plugin_AnyScript の追加
• 外部音声を再生する機能の強化
• ソケット接続の改善
  • WebSocket接続をサポート
• モーフ単位の外部制御

mdfやメッセージの拡張 #

多くの設定やメッセージが追加されました。

• mdfの設定項目一覧
• メッセージの一覧

その他 #

• Webコンテンツ

詳しくは各ドキュメントを見てください。